

江戸時代に出版された日本最初の科学書「舎密開宗」の中では、白く濁りのある温泉は「錫布泉」と呼ばれ「シャボン水のように乳濁している温泉」として紹介されています。今となっては「にごり湯」には様々な効能があることが知られていますが、江戸時代から大自然の中で湧き出す温泉は、都で宮廷生活をする高貴な人々の心身の疲れをいやすものでした。また、ある時は戦(いくさ)で傷ついた武将の治療場ともなりました。
東山魁夷ゆかりの宿。薬効豊かな信玄のかくし湯。
創業100年の一軒宿。源泉100%かけ流しの薬湯、自然と一体になる露天風呂、旬の山の味覚を使用した創作料理は各種雑誌にも取り上げられる。大人の愛する秘湯がここにあります。。
長野県茅野市奥蓼科温泉温泉地: 奥蓼科温泉 (奥蓼科)
21375円
八ヶ岳登山口にあり登山に湯治にと広く親しまれている山の出湯宿
信玄の隠し湯として昔から幾多の人々に親しまれた山の出湯。素朴な自然と人がお出迎えします。
長野県茅野市北山5520‐3温泉地: 奥蓼科温泉 (奥蓼科)
12100円
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大浴場に入る時のマナーを教えて!
まず、一番ダメなのがタオルや手ぬぐいを湯船(お風呂)の中に入れること。というのも、使用後のタオルには石けんの雑菌がついていたり、新品のタオルも糊(ノリ)で加工されている場合があり、お湯を汚す原因にもなるからです。また、髪の長い人は髪の毛が湯船に入らないように、ピンで束ねて入浴するようにしましょう。使い終わった桶(おけ)は伏せて水を切っておけば、次の人が気持ちよく使うことができます。入浴後のマナーとしては、脱衣場に戻る前にしっかりと体を拭きましょう。じゃないと、脱衣場の床がびちょびちょに濡れてしまします。後から大浴場に入る人のことも忘れずに!