旅行会社大手のKNTもJTBにネット販売に注力

4月3日の日本経済新聞によると、旅行会社が大手が店舗販売からネット販売にシフトしようとしているそうです。

現状の旅行業界では、楽天などネット専業が台頭する一方、KNTやJTBなど既存大手は収益力で劣勢に立つそうです。

●近畿日本ツーリスト(KNT)

近畿日本ツーリスト(KNT)は、不採算の営業店舗を減らし、ネット取扱高を3.6倍に増やす計画を公表。

「ネット販売にカジを切らないと、会社がダメになる」とKNTの取締役は危機感をにじませているとか。

というのも、近畿日本ツーリスト(KNT)は2009年12月期に2期連続の連結営業赤字を計上しましたが、その原因が国内宿泊を中心にネット専業に顧客を奪われたから。

近畿日本ツーリスト(KNT)のネット取扱高は110億円で全体のわずか3%。これを2012年12月期に400億円に増やす計画だそうです。

●JTB

KNTと同様に大手のJTBも、ネット販売に力を入れるそうです。

JTBの2009年3月期のネット取扱高は7%。これを2012年3月期に12%に高める計画。

●HIS(エイチ・アイ・エス)

HIS(エイチ・アイ・エス)はネット販売が比較的十兆で、2009年10月期のネット取扱高は全体の17%にあたる476億円と比率は過去最高。

従業員1人あたりの取扱人数は店舗の5〜6倍だそうです。

●楽天トラベル

このように大手をネット販売に駆り立てるので、楽天トラベルや一休などのネット専業の急成長と圧倒的な収益力のためです。

楽天の場合、宿泊1件ごとに施設側から徴収する手数料が収益の柱で、手数料率は宿泊料金の7〜9%。

これに、サイト内掲載する宿泊施設などの広告料金も加わるそうです。


旅行業界は取扱高と収益力で順位が変わります。ネット専業がいかに収益力が良いのかが次の表を見ると分かります。

●取扱高

1位:JTB
11,915億円(2009年4月〜2010年1月)
前年比マイナス17%

2位:KNT
3,723億円(2009年12月期)
前年比マイナス17%

3位:HIS
3,250億円(2009年10月期)
前年比マイナス12%

4位:楽天トラベル
3,051億円(2009年12月期)
前年比プラス17%

5位:一休
313億円(2010年3月期推定)
前年比プラス1%

●収益力

1位:楽天トラベル
88億円(2009年12月期)
前年比プラス18%

2位:HIS
71億円(2009年10月期)
前年比プラス21%

3位:一休
13億円(2010年3月期推定)
前年比プラス1%

4位:JTB
6億円(2009年4月〜2010年1月)
前年比マイナス95%

5位:KNT
マイナス33億円(2009年12月期)
赤字拡大

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